忍者ブログ

ありすの女子力向上計画

東京ライフを満喫するアラサーOL!!一日一楽(1日1つ楽しいことを見つける)をモットーに生きる!!! Twitterやってます♪ https://twitter.com/@wfcpC8SdbD89SJA

史上最強の月9ドラマ「やまとなでしこ」再放送決定に狂喜乱舞する

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

史上最強の月9ドラマ「やまとなでしこ」再放送決定に狂喜乱舞する

「今夜は、たったひとりの人に巡り会えた気がする」

こんなめちゃくちゃクサイセリフを当時27歳の松嶋菜々子が言っていた。

正確には2000年に放送された「やまとなでしこ」という月9ドラマで松嶋菜々子が演じたヒロイン神野桜子のセリフである。

当時小学生だった私には衝撃的なドラマであった。(もちろんいい意味で)

平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2%を叩き出した伝説のドラマの放送から20年。

ついに月9枠で「やまとなでしこ」が戻ってくるのだ。

7月6,13日の2週にわたっての放送。

私は狂喜乱舞した。

なぜなら私の中でのNo.1ドラマは間違いなくこの「やまとなでしこ」だからだ。


「やまとなでしこ」とは
客室乗務員の神野桜子(松嶋菜々子)は貧しい漁師の家に生まれた過去から、玉の輿に乗るべく日々合コンに情熱を燃やしていた。
大病院の御曹司を射止めてもなお、さらなる標的を狙う桜子の前に現れたのは超金持ちの医者・中原欧介(堤真一)。
しかし実は欧介は小さな魚屋で恋愛に臆病な男性だった。
桜子は心よりお金が大事と公言する一方で亡き母が教えてくれた「お金では買えないたった一つのもの」が頭から離れない。
そんな桜子が本当の恋を見つけるまでを描いた作品。


大切なことはすべて桜子さんから学んだ
このドラマで桜子さんは数々の名言を残してくれている。

「心よりお金が大事」
貧乏な幼少生活をしてきた桜子ならではのセリフ。
今の時代なら「貧乏はいや!お金稼いでやる!」っていう女性も多いのかもしれない。
「玉の輿」ってところに時代を感じられるのもまたいい。

当時の私は小学生ながら「そうだよな、お金はあったほうがいいし、どうせならお金持ちと結婚して悠々自適な専業主婦生活でも送りたいな」って思った。

ちなみに今は「心」が豊かでいられるように「お金」がほしいとも思う。

結婚を考える年齢が近づけば近づくほど「好きだけではやっていけない」って思う。
(ほんとに)

生活するのは「お金」がかかるんよぉぉぉ!と叫びたい。

「特別物欲がないからそこそこお金があればいい」っていう人がよくいるけど「そこそこ」はやっぱり誰でも欲しいし、物欲がなくても

携帯の液晶が割れたら変えたいし
靴のかかとがすり減ったら買い換えたい
怪我をしたら病院に行って手当てしてもらわなきゃいけない

現状を維持するだけでもお金ってかかるのだ。

だから「あればあるだけいい!」っていう桜子さんの気持ちがすごく分かる。
そしてみんなが心の奥底では思っている「お金が大事」ということを口に出せる桜子さんの芯の通っている清々しさが大好き。


「女の最高値は27歳」
そのあとは値崩れを起こすらしい。

どうも。値崩れして数年経ちましたアラサーがここにいます(笑)

桜子さんの統計では女の最高値は27歳。
そのあとどんどん女性として価値が下がっていくようです。

27歳を過ぎている年齢でこの言葉を聞くとグッザグサ刺さります(笑)

当時リアルタイムでこのドラマを見ていた全国の27歳は「値崩れ起こるー!」と叫んだことでしょう。

でもそれだけ生まれ持った美貌と若さをフル活用している桜子さん嫌いじゃない(笑)

使えるものをとことん使って最大限の成果を得ようとする、ってもはやビジネスマンにも通ずる、と思ってしまう。

しかし値崩れを起こしている身としては年齢にも負けない「内面」をもっと磨いていくしかない。

内側から輝く女性になろう。


堤真一の大出世作
松嶋菜々子の美貌に話題が行きがちだが、桜子さんのお相手欧介を演じるのは今をときめく俳優「堤真一」

当時みんなが思ったことはただひとつ

「この俳優さん誰だ?」(笑)

そんな無名な堤真一だからこそ欧介がまさにハマり役!!!

ちょっと自信なさげな、でも誰よりもピュアな男性を見事に演じ切っている、、、!

回を増すごとに「欧介さんがんばれ!」って視聴者が応援していたと思う。

そしてドラマの中で徐々に男らしく成長していく欧介に女性一同胸キュン。

どうしても数学を諦められない、ってアメリカに行った時は

「桜子ー!追いかけるんだ、桜子ー!!!」ってお茶の間が騒いでいたことでしょう。


バスタオルをください!号泣必至の名シーン
どこも名シーンですが、ここではあえて2つ紹介したい。

・御曹司との結婚を進めるため、父親に嘘をつかせた桜子が別れ際父親に放ったセリフ。

「とうちゃん、ごめん。嘘つかせて、ごめん。」

もう涙腺崩壊。

その前に父親が桜子に言うんですよ。
「桜子、よかったなぁ。望みがかなって。お父様は海へ落っこちて死んじまったとでもいっとけ、な。」
と。

とうちゃん、、、、、、、!!!!!!

そこからの桜子のこのセリフを聞いて泣かない人がこの世にいますか、、、、!!!!

涙ばぁぁぁって滝のように流れました、マジで。


・最終回アメリカにいる欧介を追いかけてきた桜子と欧介の会話

「僕はもう逃げません。あなたが好きです。たとえ明日あなたの気が変わったとしても」

「私には見えるんです。10年後も20年後も、、、あなたのそばには私がいる」
「残念ながらあなたといると私は幸せなんです」



、、、、(昇天)
もう言葉にできない(感じて)


「お金より心」を取ったのね、、、と思わせておいて最終的に数学者として成功する欧介。
そんなザ・ドラマな展開も最高だし桜子さん美人な上にアゲマンかよ、ってオチも好き。


控えめに言って「最高」ドラマ。

もう娘が生まれたら絶対「桜子」ってつける。
PR

コメント

プロフィール

HN:
ありす
性別:
非公開

P R

フリーエリア