こんにちは。
在宅勤務が1ヶ月を過ぎて、もうこのまま椅子にお尻がくっついてしまうのではないかと思っているところです。
そんな私の最近の楽しみはAmazon Primeでトリック(TRICK)を観ること!!!
◆トリック(TRICK)とは・・・
2000年にドラマの第一シリーズがスタートしてから2014年劇場版のラストステージが公開されるまで14年間も続いたスーパ人気ご長寿作品です。
自称天才マジシャン・山田奈緒子と日本科学技術大学(略して科技大)物理学教授・上田次郎のコンビが超常現象や奇怪な事件に隠されたトリックを解決していくミステリードラマです。
この山田奈緒子を仲間由紀恵が、上田次郎を阿部寛が演じています。
ミステリードラマといっても、かなりバラエティ色が強く、ストーリーに関係のないギャグやパロディが多く盛り込まれているのでとにかく気楽に見れる作品なのです。
(ところどころ感動シーンがあるのが憎い)
◆シリーズ一覧が知りたい
☆トリック第1シリーズ(2000年7月−9月・連続ドラマ)
☆トリック第2シリーズ(2002年1月−3月・連続ドラマ)
★トリック劇場版(2002年11月9日・映画)
☆トリック第3シリーズ(2003年10月-12月・連続ドラマ)
◇トリック新作スペシャル(2005年11月・単発ドラマ)
★トリック劇場版2(2006年6月10日・映画)
★劇場版トリック 霊能力者バトルロワイヤル(2010年5月8日・映画)
◇トリック新作スペシャル(2010年5月・単発ドラマ)
◇トリック新作スペシャル(2014年1月・単発ドラマ)
★トリック劇場版 ラストステージ(2014年1月11日・映画)
14年間、途切れることなく作品が作り続けられています。
すごい、、、!
かなりの人気作であることも分かります。
ちなみに私は全作品観ました。かつ何回観たか記憶がありません。
それほど暇があれば観たくなる作品です。
個人的には劇場版よりも連続ドラマの作品がおすすめです。
劇場版は出演者や演出が豪華なのですが、私的には「地味にクスッと笑わせてくれる」という
のがトリックの醍醐味だと思うので、劇場版の「どかーん」「ばーん」みたいな効果音多めのものよりはドラマ版のやや落ち着いた雰囲気が好きです。
◆真面目にふざける大人っていいよね
トリックの魅力はなんといっても「くだらなさ」
ガッツ石松がなぜか「ガッツ石まっ虫」などという謎の虫として登場したり。(何気に登場回数も多い笑)
上田次郎の著書名が「どんとこい、超常現象」「なぜベストを尽くさないのか(なぜベス)」だったり。
なんだその題名!絶対おもしろくないだろ!って思ったらなんとAmazonで発売されてました(笑)
日本科学技術大学教授上田次郎のどんとこい、超常現象
気になる、、、、が!約3000円とはなかなか高い(笑)
さらには劇中何度も登場する「よろしく〜ねっ!」ポーズ。
なんと元ネタは「ゆーとぴあ」というコンビ芸人のギャグらしい。
(調べてみたら1978年から活躍するコンビでした!すごい!)
出展:
https://www.cinematoday.jp/news/N0008517
◆トリックを思い出すときのBGMは鬼束ちひろ一色
トリックのエンディングといえば「鬼束ちひろ」
なんとドラマの3シリーズはすべてエンディングが鬼束ちひろなんです、、、!
第1シリーズ「月光」
第2シリーズ「流星群」
第3シリーズ「私とワルツを」
どの曲も鬼束ちひろらしいシリアスな雰囲気、、、
トリックのふざけたシーンとはかなりミスマッチなのですが、、、(笑)
それでもトリックを思い出すときに自然と頭に流れてくるのはやはり「月光」
それほどまでに耳に残る月光ですが実は第1シリーズ以降は一度もエンディングとして起用されていませんでした。
が!なんと劇場版ラストステージにて14年ぶりにエンディング曲として返り咲きいたのです!!!
トリックファンにとってはまさに狂喜乱舞の演出!!!
「月光だぁぁぁ!!!」と私も心の中で叫びました。
憎い、、、この演出は憎すぎる、、、!!
名作×名曲の最高コラボです。
◆さいごに
久しぶりにトリックを観て「名作は色褪せない」と痛感しました。
そしていろんなシリーズを観返していていろいろ語りたいことが出てきましたので、いくつかトリック記事を書いて言おうと思います。
よろしく〜ねっ!!!