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私はスノボが好きではありません。
そう友達にいうと「なんで!?」と言われますが、要は
「寒いところでわざわざこけて痛い思いするのなんていやだ」ってことです。
「練習したらうまくなるよ!」「滑れるようになったら楽しいよ!」とスノボ大好きフレンズは言ってくれましたが、「それまでの過程が嫌なんじゃ!」「滑れても日常生活で得せん!」などと反発しまくり今まで生きてきました。
思い返せば私の「スノボ好きじゃない」現象は大学生のころから始まっていました。
大学生時代は「チャラい」の代名詞であるテニスサークルに所属していたため、夏は海!冬はスノボ!というイケイケ大学生が周りにたくさんいました。
ある日、サークル内の仲良し4人組(男の先輩2人、女の同期1人と私)の中で「スノボに行こう」計画が持ち上がりました。(発案者はもちろん私ではない)
サークルの中でも比較的家が近く、テニスの練習の帰りよく4人で帰っていたのが仲良くなるきっかけでしたが、なんと私以外の3人は超超スノボ好き。
そんなメンバーなので冬になると当然のように「スノボ行こうぜ!」という話になったのです。
もちろん私の返事は「NO!」
先輩と同期はなんとか私をその気にさせようと「スキー場行っても滑らなくてもいいよ!」「温泉入りながら待ってたらいいよ~」などなどありとあらゆる誘い文句で誘ってくれましたが(みんな優しいし、私めっちゃ頑固)
結局私は断り3人でスノボに行く、なんていう出来事もありました。
そんなこんなで社会人になり、スノボは好きじゃないけどアクティブな私はやはりアクティブな友達に囲まれ楽しく過ごしていました。
そしてある冬、ついに友達からある提案がありました。
「今年の冬はスノボいかないか??」
「!!!」
ノリノリなみんなに向かって「いやぁ、あっしはちょっと、、、」などと江戸っ子口調で断れるはずもなく、ついにスノボデビューすることとなりました。
初めは長野、次の年は群馬、次は長野、その次も長野、、、
となんだかんだ4回ほど行きました。
そして私に残った思い出は「寒い、痛い、疲れる(私はこれを頭文字を取ってSITと呼んでいる)」ということ。
「いつになったらうまくなれるのか」
大学生時代の「うまくなったら楽しいよ!」という友達の声が頭の中でぐるぐると回る。
そして今年、またしてもスノボに行くことになりました。
場所は「新潟越後湯沢」
ここでスノボ好きじゃない選手権日本代表の私に奇跡が起こる。