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ありすの女子力向上計画

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【母からの支援】東日本大震災とコロナに共通する「現物支給」

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【母からの支援】東日本大震災とコロナに共通する「現物支給」

2011.3.11

東日本大震災から9年が経ちました。

9年前のこの日、地元愛知から東京へ就職で出てくることが決まっていた私は、最後に大学のサークル仲間と1泊2日の旅行に出かけていました。

地震が発生してから1週間後には大混乱の東京に向かう、ということで両親はじめ親族にもかなり心配されました。
(愛知は地震の被害はあまりなかったので)

しかも私が住む予定の家は計画停電予定地域だったため、引越しした当日からすでに計画停電が始まってました、、、。(幸い日中は出勤していて家にいるときに計画停電を経験することはありませんでした)

ちなみに引越しの当日は両親がわざわざ東京までついてくる、という過保護ぶりでした。
(帰り際に渡された封筒に◯十万入っていたときは泣いた)

後日、届いた荷物を荷ほどきしていると私が詰めたときよりも段ボールがパンパン、、、。

「?」と思って開けてみると、溢れんばかりのトイレットペーパーが出てきました(笑)

母に連絡すると「いっぱい入れておきました(>▽<)b」と。

おかげさまでその後半年以上トイレットペーパーを買わずに過ごすことができました。



そう、母親はなぜか「現物支給」が異常に多いのです。

多分これって全国のみなさん共通だと思うのですが、実家からの支給物はだいたい「現物」です。

お米やフルーツ、お菓子などなど、、、

1人じゃ食べきれない!と友達からもらうこともしばしばありますし、物々交換することもあります(笑)

子供側の意見は「送料もかかるし、現金支給がいいなー」なのですが、親から言わせると「お金渡しても何に使うかわからん!現物なら食べるしかないから健康面でも安心」とのことでした。

たしかに普通に1万円もらったら何に使うか分からないなーと自分でも思います(笑)


そして今回。

コロナが予想以上に長続きしていてマスクや消毒液がどこへ行っても売り切れ状態になっています。

私は一応買っていたマスクがあったのであまり慌てていなかったのですが、母から「マスクある?送ろうか??」と連絡がきたので「それじゃあ、まぁせっかくなのでいただきたい。」と話したところ2日後にはマスクが我が家へ届きました。(素早い)

ちょっと膨らんだ茶封筒が家に届き「お、これはマスクだな」とすぐに分かった私は「ありがてぇありがてぇ」と心の中でつぶやき封筒を開けました。

中には箱入りだったであろうマスクが10枚くらいずつジップロックで小分けされていました。
(衛生面を考えてくれたのだろうか、別にビニールでもよかった)

なにはともあれ感謝だな、と思っていると封筒にまだ何か入っている、、、

出してみるとなんと箱入りマスクの「箱」がきれいに畳まれて入っていた。

「この種類のマスクですよ」という母からのアピールなのか?

全然いらないのだが、クスっと笑わせてもらったしこうやってブログのネタにもなるので母からの「現物支給」はなにかとありがたい。
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