嵐はかっこいい。
全員大好き。
5人いるからこその嵐。
その前提を踏まえて書いていきたい。
中高生時代。
私はニノが一番好きでした。
塩顔好きだし、ドラマや映画にもがんがん出てて「ニノが一番かっこいい!!」と周りにも公言しまくっていました。
当時私の周りではニノ&翔くんの人気が高く、塩顔好きはニノ、正統派イケメン好きは翔くんと分かれていました。
個人的に正統派イケメンが苦手な私は(B専ではない)翔くんになびくことはなかったけれど、あの知的な感じは素敵だと思う。
ちなみにSMAPのキムタク、V6の岡田くんのこともかっこいいとは思うものの翔くんと同じ理由で私の心のNo.1の座を射止めることはなかった。(何様)
そんな青春時代を過ごしていた私に転機が訪れる。
大学生になり、爽やかイケメンからちょっと色気のある悪そうな男に惹かれ始めたのがきっかけである。
嵐のセクシー担当「松潤(MJ)」が気になり始めたのだ。
5人でいても積極的に話すタイプではない。
けれどそこにいるだけで妙な安心感がある。
そんな「え、何考えてるか分からないよ!」的な雰囲気に私の乙女心が持っていかれたのである。
それからは恋する乙女のように嵐がテレビに出るたびに松潤を目で追い続ける日々。
「そういえば昔歯並びめちゃくちゃ悪かったなー矯正したのかな、、、ふふ」
なんて気持ち悪いことを思った日もありました。
そしてそのMJ熱がしばらく続き、2017年またしても私に転機が訪れる。
「僕らの勇気 未満都市2017」の放送である。
1997年にKinki Kidsの2人が主演で放送されたドラマで松潤と相葉ちゃんにとってはこれが連続ドラマの初出演となった。
当時2人とも14,15歳だったためあどけない少年具合がハンパない。
そのドラマの20年後を描く内容でスペシャルドラマが放送されたのだ。
当時はぴよぴよなJr.だった2人もこの時はすでにスーパーアイドル嵐の一員。
登場シーンも多かったわけなのだが、このときの相葉ちゃんのかっこよさに私は惚れた。
「え、かわいい担当の相葉ちゃん、こんなにかっこよかったかしら。」と。
というか、かわいいを残したままかっこいいがプラスされた感じでもうなんかカオスなのだが「めっちゃいい!」ってなった。
そして決定打は2019年、年末にいった「VS嵐」の観覧である。
そのとき私の中では「松潤&相葉ちゃん」が二大巨頭だったのでもちろんこの2人にフォーカスして見ていたのですが。
2人ともさ。
身長高いねん!
小顔やねん!
バランス良すぎんねん!
って感じで同じ人間か?と神を恨んだ。
しかもこの2人がアラフォーだなんて、、、!
そしてこの収録で無邪気に笑う相葉ちゃんの笑顔に私は完全ロックオンされたのだ。
アラサーになると年下がかわいくなるっていうし「セクシーの代表」松潤より「かわいさの上にかっこよさ乗ってる」相葉ちゃんに転んだ私を責めるものはいないだろう。
そんなこんなで「ニノ→松潤→相葉ちゃん」というイケメンたちを渡り歩いた(勝手に)私が思うのは「男性の好みって年齢とともに変わるよ!」ってことだ。
それを10数年かけて私に教えてくれた嵐に最大限の感謝を伝えたい。
そして最後に
大野くんも大好きだよ。