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コロナウイルスの影響で非常事態宣言が出て2週間が経ちました。
家にいる時間が増えたので最近は本の売り上げがめきめき上がっているようです。
時間があれば結構みんな読書するんだなーと思う今日このごろですが、なんと5月にASKアカデミー・ジャパンのトレーナー松田友一氏の新刊が発売されるとの情報が!
活字の「セールストークの「超」基本!70」を以前読み、当時営業職だった私はかなり影響を受けたのを覚えています。
そのマンガ版が発売されるとはなかなか期待が高まります。
もともと活字好きな私はマンガ版のビジネス書を読むことがあまりなかったのですが「マンガ版もいいなー!」と感じた一冊があるので今回はその書籍を紹介します。
中村文昭氏の著書です。
18歳で三重県の田舎からあてもなく上京した著者が偶然出会った実業家を師とあおぎさまざま経験を積んで一人前になっていくまでを描いた物語です。
タイトルのとおり、出会う人との縁が新たな縁を呼び、主人公が人生にとって何が大切か?を考え成長していく過程が描かれています。
この本のすごいところはどんな仕事をしている人にも響く内容であること!
(というより学生でも読んだらいいと思う)
「自分の今できることを最大限やる」「人の期待を上回ること」「人生に無駄な経験は何一つない」と紹介しきれないほど、人生で役立つ考え方が盛りだくさんなんです。
仕事においても人生においても「ご縁」を大切にしていくことでうまくいく!と感じさせてくれる内容です。
また少しネタバレになりますが、母親が主人公を東京へ追い返すシーンはホロっときてしまいます。
母親の「帰ってきた息子を暖かく迎えてあげたい、、でも息子の成長のためには今は我慢するとき、、、」という「葛藤」がマンガだからこそとてもリアルに描かれています。
息子を追い返す時、母親が肩を震わせて泣いている姿、、、泣ける、、、!
そもそもマンガ版ビジネス書の魅力とはなんでしょう。
活字ですでに売れている本をマンガにする理由とは?を私なりに考えてみました。
マンガ版はとにかく読みやすい!
ビジネス書ってちょっととっつきにくいイメージがありませんか。
活字が好きな私も最初はそうでした。
「なんか難しそう」「やたら文字数が多そう笑」と読書は好きだけど手を出していない分野がビジネス・自己啓発系でした。
ただマンガで読むと「単純に楽しい!」
ONE PIECEや鬼滅の刃を読んでいるかのごとく楽しんで読めるのが魅力です。
マンガの良いところは「視覚」で楽しめるところ!
登場人物や街の様子など「字」からだけでは想像しにくい部分も絵で見ることができると頭の中でイメージしやすくなります。
たまに小説を読んでいて登場人物が多すぎて誰が誰か分からなくなることがありますが(笑)ドラマで見るとしっかり覚えられるのと似ていると思います。
「お金ではなく、人のご縁ででっかく生きろ!」では師匠との出会いの場面、主人公の感情が揺さぶられるさまが分かりやすく描かれています。
出会いのシーンなんて、丸々2ページ使って師匠と主人公の姿のみが描かれています。(脳裏に焼きつく)
今回は、営業職時代に影響をうけた松田友一氏の著書がマンガになるということで思い出したおすすめのマンガ版ビジネス書を紹介してみました。
読書に苦手意識があったり活字を読んでいると眠くなる!(笑)という方にはぜひマンガ版で一度読んでみることをおすすめします!
そのあとでオリジナルの活字版を読むと内容がより吸収できるはずです。